くゎたう寫眞帖

秋田の自称アマカメラマン加藤のブログ

随感

…スランプである。
今、写真を撮る意欲が薄くなっている。

仕事のせい?
確かに土日休みではなくなった。
しかし、もともとイベントものはあまり興味がなく、
被写体としてどうしてもありがちなテーマであるイベントものは、
余程の技量がないとインパクトのある写真は撮りづらい。
そう、より技量が求められるのだ。だから避けたい(笑)。
土日休みでないことが理由ではない。

…どちらかと言えば、収入が減って活動費が捻出しにくくなったのと、
肉体的に疲れがあって、休みの日に出かける気力が少なくなっている。

そんなことよりも、今、そしてこれから何を撮りたいという目標がない。


_DSC6162.jpg
冬の前田南駅。早期復旧願う。本文とは関係ありません


いや、目標と言っても、そもそもスナップ志向なのだから、撮りに行く前から何が撮れるかわからないのが当たり前か。
それゆえにシミュレーションや下準備を入念にしたところで、いい場面に出会わなければ…
出会ってもタイミングよくシャッターを切れなければそこまで。

それゆえに面白いのがスナップなのだが。

_DSC5475.jpg
本文とは“あまり”関係はありません

それゆえに、人が撮ってない・撮らないものを…とアバンギャルドな撮影に走りすぎるの如何か。
明らかに建物の管理者が撮影を禁じている施設の中で写真を撮ったり、
他の人が制作過程にある光景をSNSにアップするカメラマンに、
あなたの行為は自分に、ひいては街を撮るような他のカメラマンに誤解を生じさせますよ、
と思い切って忠告したのだが、明後日の方向の回答が帰ってきた。

「思い」があれば何をやっても許されるということはないだろう。
私の作風も、プライバシーを過剰に気にする「正義の第三者」様からチクリチクリとやられる方である。
その私から見ても目に余るのだから。


DSCF1974.jpg
ありきたりでもそこいらでもない場所のありきたりの写真…写真と本文は特に関係ありません

そんな事も言うくらいだから、口先だけのカメラマンと思われぬよういい作品を撮ってみたいのだが、
そもそも撮りに出かけてない、カメラを稼働してないのだから作品が生まれるはずもなく…

悶々とする。


冒頭で写真を撮る機会が減ったのは仕事のせいもある、と言ったが、
給料が安く、肉体的にも疲れる今の仕事、同僚に恵まれた事もあり楽しいので
転職前よりストレスは少なく、転職後に会った人からは
「なんか(キツイ原因で親御さんを亡くしたりしてるワリには以前より)元気ですね」と言われてしまうほどである。

遠出したりお金をかけずとも、それこそ現在発売中の私のフォトブック「秋田」(ここで宣伝かw)のように、
ありきたりのそこらの風景を、印象的に切り取るスタイルで写真を撮りたいものである。
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